この丸メガネはミュージシャンなの?

音楽ブログを早々に諦め、ゆるめのサブカルブログへ男は舵をきった

巨編マンガ美味しんぼの"そうめん回"だけ記憶があるのはなぜだろう

今週のお題「そうめん」

美味しんぼのそうめんの回

そうそう、これがそうめんの回

時短グルメで冷たくてツルリといけて…夏はそうめん一択

夏がくると狂ったようにそうめんを食べる。

今さら理由を説明することではないが、そうめんは夏にぴったりだからだ。
冷たくて、あっさりしていて、よく噛まなくてよくて。
夏のために開発されたような食材だと思う。
余談だが、"ソーメン"と"素麺"と"そうめん"では、そうめんと書くのが一番親しみやすく感じる。まじで余談だ。

ちなみに最近よく思うが、おれにとって時短メニューであることはかなり重要だ。

一人暮らしだと決まった時間にメシが出てこない。
今さら理由を説明することではないが、誰も作ってくれないからだ。

そうなると、「食べよう」と思った時が、食事の時間てことになる。
で、その食べようと思った時というのは、要するに腹が減った時ということだ。
このタイミングでの優先順位は「美味しいもの」より「すぐ食べられるもの」の方が上にくる。

 

つまり、おれが家で食事をする以上、常に「美味しいもの」より「すぐ食べられるもの」に重きが置かれるわけだ。

余談だが、おれが「よし何か食べよう」と動き出したときは毎回めちゃくちゃ空腹になってからと決まっている。

パスタがあった。
ゆで時間7分。
湯を沸かすのに10分。合計17分。
そんなに待てるか!
というくらい空腹だ。

パスタの調理時間17分をこらえようか、それともいっそ徒歩3分のコンビニに行ったほうが早いかと迷うくらい17分が長く感じる。

恐ろしいことに30分くらい迷い続ける日もある。
小学生以上ならわかると思うが、この迷っている行為は愚かだ。

で、そうめんは実にこのスピードの部分で優秀だ。
お湯を沸かして1〜2分で食べられる。
で、そのそうめんを食べている時に毎回頭に浮かぶのが、
グルメマンガ「美味しんぼ」のそうめんの回だ。

美味しんぼのそうめんの回とは

youtu.be


ざっくりとあらすじを話すと、
栗田さんのおばあちゃんが、夏バテした知人のおじいちゃんの看病をする。
しかしそうこうしているうちに、おばあちゃんが逆に夏バテで寝込んでしまい、食欲不振に陥る。
「そうめんなら食べられるかも」というおばあちゃんの言葉を聞き、回復したおじいちゃんがそうめんを作る。
しかし、口当たりの悪い不味いものになってしまい、箸をおくおばあちゃん。
落ち込むおじいちゃん。
そこを山岡さんが助けて、ふたりはラブラブになる。
いまだに名前を覚えられない山岡さんの同僚女子の「恋に年齢制限はないわね」みたいな名言で締められる高齢化社会のラブストーリーだ。

おれが揖保乃糸以外で唯一知っているそうめんの銘柄三輪そうめんもここで覚えた。
そうめんが、実に手間と時間をかけて作られるものだということもここで知った。

 

美味しんぼオススメの三輪そうめん

三輪そうめん


「山岡さんは"ソーメン"派か…おれは"そうめん"がしっくりくるんだけどな…」
と、そんなことを考えながらチュルチュルと機械的にそうめんを食べ続けるのが、おれの夏のすべてだ。
しかし、ここで疑問がおきた。

おれはこのそうめんの話”だけ”をめちゃくちゃ鮮明に覚えている。

美味しんぼは全111巻もあり、アニメだけでも100話を超える回数のある超長寿巨編マンガだ。
さすがに全話を読んだことはないが、それでも地元の埼玉テレビでアニメの再放送がループされていたし、YouTube公式チャンネルが無料で垂れ流しているので、まあ結構な数は見てきている。
なのに、思い出されるのはこのそうめんの話ばかりである。

ちなみに記憶鮮明度の第2位は、ジェフという陽気なアメリカ人青年が捕鯨反対を訴えた果て、なぜか騙し討ちで鯨の肉を食べさせられ、なぜかあっさり考えを改めるという、大人になるほど理解ができない奥深い話だ。


記憶の謎に迫る中、ふたつの説が出てきた

で、今いろいろと考えてみて、想定される理由が2つ見つかった。

まずひとつめは、そうめんを食べる度にストーリーを反芻しているため、記憶が強固なものになっているのではないか説。これはありそうだ。

ふたつめは、記憶鮮明度第2位のジェフの捕鯨話もそうめんと同じ13巻におさめられていることを今知ったことから、
どこかの行きつけのなにかの店(床屋とかラーメン屋とか)で美味しんぼの13巻だけが置かれていて、手持ち無沙汰でおれは何度か読んでいる説。
なんかこれもありそうだ。
思えば、記憶の中のジェフの顔はスープのシミがついていた気もする。

うーん、最初はひとつめの説が濃厚かと思ったけど、ジェフのせいでふたつめもありそうな気がしてきている。
一体どっちなんだ……


上の文章を書いてから10分が経ったが、がぜん迷宮中である。

まあでも、おれ自身、どっちでもいいわと思っているから読者の方はその1000倍は思っていることでしょう。
正解は「どっちでもいいわ」ということで今日は寝ましょうか。

 

それでも私の脳内が気になるという稀有な方は、先日リリースした私の曲を聴いてみてください。私という人間が赤裸々に描かれています。

ではでは。

 

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