名曲・名盤・本とか映画も
今週のお題「うるおい」 OASISの30周年特別展に行ってきた。 11/23まで六本木ミュージアムで開催している『OASIS30周年特別展―リヴ・フォーエバー』 ちょうど仕事場から近いし、ちょうどありえん早さで上がる日だったし、ちょうど友人Yが行くというので、私…
「俺たちは音楽で火をつけた。ファンは俺たちの船に乗った。彼らがあの気持ちを忘れることは決してないだろう。俺たちと皆の間には何かが通じ、磁石のように惹きつけあった。愛も、バイブスも、情熱も、怒りも、喜びも皆からもらった。それがオアシスだ」ノ…
新潮文庫の100冊といえばキュンタ君 夏に小説を読みたくなる理由 夏になるとなぜか小説を読みたくなる。これはおそらく学生時代の記憶によるものだ。 夏休み直前、書店に並ぶ「ナツイチ」や「新潮文庫の100冊」といったキャンペーンのポップ。きらきらした夏…
今週のお題「となり街」 トキワ荘へようこそ 生きていくことは大変だ。ただそれだけで一大事だ。誰にだって眠れない夜がある。むろん私にもある。そんな時、私は散歩へ出る。 夜の南長崎通りを歩きに歩く。街灯が照らす埃っぽいアスファルト。民家に光はある…
問題作「先生の白い嘘」 映画「先生の白い嘘」が大炎上している 普段ネットニュースを見て物申したくなることなんてないのだが、ちょうど公開されたばかりの映画「先生の白い嘘」が炎上しているのを知って、珍しくきゅおんとなった。 どうやら主演女優の奈緒…
令和の今リバイバルヒットをする丸の内サディスティック。その魅力と歌詞の意味の解明にメガネが動いた。
今週のお題「名作」 男が惚れる男よ はてなブログおなじみの今週のお題は「名作」とのこと。 「何度読んでも最高なあの本」「初めて北野武の映画を見たら名作だった」「◯◯さんのあのブログが忘れられない」など、あなたの「名作」にまつわることを書いて投稿…
今週のお題「練習していること」 私の師匠の生みの親、魯迅先生 はてなブログから出される今週のお題が「練習していること」だった。 エレキギターを始め、英会話だペン回しだと、長きにわたり練習していることはある。習熟具合は置いておこう。練習はしてい…
今週のお題「読みたい本」 読みたいけれどなぜだか読めない 月日の経過が早い。もう5月だ。いやちがう6月だ。まじか6月か。メンタルも行動も右往左往してハードな1ヶ月だった。久々に体調も崩した。なぜか小児の流行病・溶連菌にかかった。で、ようやく回復…
舐達麻凄い。ビートもリリックも凄い。日本語ラップ凄い。てか日本語すごい。てか舐達麻が凄い。
2022年に良く聴いた曲のプレイリストを見て思ったことの一部
ノルウェイの森にも登場する老舗ジャズ喫茶DUGに偶然訪れてしまった村上春樹づくしの1日
ジャックパーセルといえばカートコバーン。カートといえばジャックパーセル。そんなグランジファッションのアイコンについて。
今週のお題「本棚の中身」 久々に見る本棚はひどかった 電子書籍派な私の本棚 ここ5〜6年、本はほとんど電子書籍で買っている。特に小説に関しては、AmazonのKindle購入一択だ。今さら説明不要だが、電子ブックリーダー・Kindle paperwhiteが、小説を読むに…
路上芸術家バンクシーの作品がシュレッダーにかけられた日に、おれが集めてきたグッズも価値を失ったのだ。
カニエ・ウェストのDONDAのCDを買った。レコードサイズのジャケットも付いてきた。ただこのジャケットのアートワークが曲者だった。
今週のお題「復活してほしいもの」 賢太が死んじまった 2022年2月5日。私小説家・西村賢太の死去を伝えるニュースが流れた。 月並みな言い方だが、ただただ衝撃だった。呆然とした。自分の人生に大きく影響を与えてくれた人物の死はきつい。 西村賢太は、お…
痴漢祭りだ痴漢予告だ騒がれるこの時代に大江健三郎の性的人間を読んだ。そして私の痴漢に対するイメージに変化が起きてしまった。
通勤中はずっとKindleを開きっぱなしの二宮Kindlerと呼ばれる私が選ぶ傑作小説10選
1つ目に紹介したブコウスキーへの思い入れが炸裂して、残り5作にたどり着きませんでした。
かつてヤフー主催の文学賞にひとりの若者が挑んだ。理由なき自信、苦闘そして恥辱。初めて創作に向き合った一部始終。
映画かもされ数年ぶりの連載再開も控える話題作「ザ・ファブル」のおもしろについてぐだぐたと解説します。
今週のお題「わたしのプレイリスト」 歌詞のすごい曲を選びます 今週のはてなブログのお題が「わたしのプレイリスト」だそうで。 魅惑だ。実に魅惑のお題だ。これで胸のときめかない音楽ファンはいないだろう。 この話題だけで、HUBで5時間はつぶせる。音楽…
約300文字で現世の苦しみから解放されるとされる最強のお経、般若心経について説明します。
約束のネバーランドのママの衝撃と恐怖と面白さは、大人になった今だからわかるのさ。
池袋ウエストパークに出てくるクドカン史上に残る最強キャラ『キング』に男はもれなく憧れるものであり、ただ社会に出てみると隣のスキン頭にさえなれないことに気づいてしまうものでもあるのです。
今週のお題「我が家の本棚」 堕落せよ 堕落とかの前に、新型コロナへの緊迫感のなさが危機感を覚えるレベル 新型コロナが、またしても勢力を拡大している。春夏の時点で、冬頃に改めて波がくるだろうと予想されていた通り、やはり再度のコロナ禍はやってきて…
邦画では味わえない凶暴なまでの熱量こそが韓国映画の醍醐味!
シャレにならないくらい面白い。鳥飼茜の新たな衝撃作「サターンリターン」を読むにあたってメガネから一言
今や知らぬ者のいないZ世代の歌姫ビリー・アイリッシュと稀代のアンセムbad guy。そんなビリーと日本のメガネ男の出会い。